親戚
まあそうなるには、いろいろ込み入った深い事情があったようだけど。 それにしてもだ。いくらどんな事情があるにせよ目の前に父親がひとりで暮らしていて、しかも高齢だったら、つい心配になって様子を見に行ってしまうのが人情ってものではないだろうか?見に来ようともしないらしい。なんだかねえ。 それでも週二回様子を見に来てそうじとか身の回りの世話をしてくれる人がいるらしい。 誰かといえば、昔その社長の2号さんだった女の人だそうだ。 「昔えらく世話になりましてん。その恩があるから、こうやって来させてもろてますねん。って言うたはったわ」 と母が昨日久々にその社長の見舞いに行った ら偶然その人もいて話をしたそうだ。 「やはり人にはあんじょうしておくもんやねえ。どこで助けてもらうえるかわからへん」 と母は電話口でしきりに感心していた。 その社長さん、その昔は女遊びが激しくあっちこっちに女の人がいたらしい。そのうちのひとりだということだ。しかしその元2号さんだった女の人も75歳くらいだったそうだ。無償でお世話をされているらしい。わざわざ電車に乗って通ってきてくれているとのこと。 たしか「遠くの親戚より近くの他人」ということわざがありましたよね。 「近くの実の娘より遠くの元愛人」 とはこれいかに。なんてね^^。 今日は雨でぱっとしない天気だ。
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