不機嫌な家族
仕事から帰って来ると、夫が焼きソバを作っていた。妙に暗かった。 子供はゲームキューブをしていた、今日の3時頃夫に連れられて買いに行ったようだ。お年玉を全部はたいてもまだ足りなかったようで残りは夫に出してもらったらしかった。こんな高いものを買うのは、我が家の経済事情から考えるとぜいたくすぎることだった。 子供たちがそのゲームキューブの取り合いでケンカになったようで、私は険悪な雰囲気の時に帰宅してきたようだ。 私は私でとある事情から虫の居所が悪かった。 (まあアホみたいな理由ことですがね。詳細はつぶや記に記す)夫は夫で、パチンコでボロ負けしたようで不機嫌だった。 要するに家族全員が不機嫌だったのだ。 おまけに全員食事前で空腹だった。 気がつくと、私は部屋中に暴言を撒き散らしてしまっていた。我ながらスゴイなあと思ったけど、もう止まらなかった。夫や子供たちを罵倒してしまっていた。離散だ。離散だ。一家離散だ。とかなんとかわめいていた。興奮していたしなあ。わけわからんかった。 わめきながら、このことをこと細かに描写すると、ちょっとした短編小説になるかも。なんて 思っていた。タイトルは「怪獣ママゴン暴れ狂う」なんてね。はははは。虚ろな笑い)ふぅ。あほらし。 だけどいつのまにか険悪の嵐もおさまっていた。で、みんなで夫が作った焼きそばを食べた。恐ろしく濃い味だった。でもがまんして食べた。 それにしてもどうしてあんな思いも寄らぬ方向に進んでしまったのだろう。自分が嫌になる。なんであんなに次から次へと憎たらしいことを言うことができてしまえるのだろう?言いながら言っている自分の憎たらしさに酔っているようなところがあった。最低。 そいでもって言いすぎて悪いと思っても自分からは素直にあやまることができない。反省。
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